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eri×L’ANGÉLIQUE “ERI” Collaborated by eri

コラボライン『 ERI 』サンプルチェックのため製作メーカーを訪問。
VOL.1に続き【VOL.2】を公開しました。
eri×L’ANGÉLIQUE
“ERI” Collaborated by eri
コラボ制作中、サンプルの調整のためにランジェリーク本社を訪れたeriさん。
サンプル調整前に、下着製造の行程の見学へ。
京都にあるランジェリークの親会社である「カドリール ニシダ」は、パターン、縫製など下着をつくる過程のセクションが完備されています。
eri
「本社に伺い実際に会社内を拝見することで、技術に裏打ちされたブランド力なんだという納得感がありました。
会社の中で細やかに分業化されていて、それぞれのセクションにプロフェッショナルがいらっしゃって、会社の中で全て完結しているという事に本当に驚きました。
ただただ机の上で作っているオフィスではなく、職人集団という感じの本社。
ランジェリークの下着を長く信頼してきたその理由が腑に落ちました」
カドリール・ニシダの真髄とも言える、デザインアレンジパターンの設計製図。
実際に細かく説明を受けながら、製図を立体にした時のバランスを見る紙模型で自立するカップを見て驚くeriさん。
eri
「着心地が良いパターンと悪いパターンの違いがとてもよく分かりました。
良いパターンは組み立てたときに自立するんです。目の前で実演してもらって、目から鱗!
自立するということは胸の膨らみに優しく沿ってくれるということですよね。
私はもともとブラジャーをつけるのが嫌いな方だったのですが、そんな嫌いな自分ですらむしろつけたいと思わせてくれるのがランジェリークの下着で、
その理由がこんな形で分かりやすく可視化できるなんて、本当にかっこいい!
会社自体が、OEMで様々なブランドさんとコラボレーションしているゆえに、色々な人のニーズに応え続けてきて、そこのノウハウが蓄積されてきているっていうところが背景にありますよね。
そういうことを全て知らなかったけれど、ランジェリークの下着ってだからこんなにもいいんだなぁと腑に落ちました。
元々は、かわいいとか素敵だなってことで選んでいたけれど、着た時に可愛くて美しい上にラクなことに驚いて、だからこそこんなにもずっと長く好きでいられるんですよね。
1ブランドだけがもつノウハウにとどまらず、それを実現できる職人集団であるというところが、カドリールさんの最大の強みなんだと納得しました」
本社見学後、ERIコラボのセカンドサンプルを実際に試着しながらディレクター有馬ともに、打ち合わせ。
eri
「自分がDEPTでキャミソールなどを作っていて、“締め付けないこと”、“いかにラクか”という部分に重きを置いてきていますが、ランジェリークの下着の良さは、ラクな上に服を着た時にスタイルも洋服もすごく綺麗に見えるということ。
例えば、なんでもな いTシャツを着た時にも、胸の高さや脇の美しさ、そういう些細な部分のシルエットで下着の役割が大事になってくると思うんです。
自分の造形も美しく見せてくれたり、選ぶ下着次第でその日の気分も全然違いますし、実際にみんなが想像する下着の価値よりもポテンシャルを持っていると思っています。
ランジェリークの真髄である心地よさと美しさ、そこにこだわってサンプルの微調整を重ねました」
*発売日:2025年11月頃を予定。/アイテム詳細、発売スケジュールはオフィシャルサイト内にて随時配信。
VOL.3へつづく
EDIT&WRITING 柿本 真希 / PHOTO 八木 咲
