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RYOKO KONAMI×L’ANGELIQUE
“MARIA” Collaborated by RYOKO KONAMI

ランジェリークの15周年を飾るコレクション『 Maria 』の新シリーズが、2026年2月に登場。
今回コラボレーションという形でラウンジウェアを一緒に生み出してくれたのは、ランジェリーク愛用歴も長く、現在はNYで日本の器文化を発信している小浪良子さん。
ランジェリークデザイナー・有馬智子との対談の後編では、エロス、自由、還元、循環など、気になるキーワードが飛び交いました。
RYOKO KONAMI×L’ANGELIQUE
Special collaboration interview Part.2
小浪 良子Plofile@ryokokonami
タレント、EコマースMD、セレクトショップのディレクターを経てフリーランスとなり、ウェブマガジンの編集に携わる。
2016年にNYへ移住。日本の現代作家の器の展示や販売、イベントを行う「イロハ ニューヨーク」主宰 。
エロスと自由。
良子
もう何年も前のことになりますが、友人の紹介ではじめてランジェリークのランジェリーを着用した際に、その着心地の良さと、シンプルで機能的なところにとても驚きまして。
そこからはもうずっとファンで、シーズンごとに集めては愛用しています。
レースが使われたアイテムなどもとても美しくて…。下着を収納している棚を眺めるだけでも良い気持ちになれるんですよね。
それに何というか、シンプルな中にも「挑発的ではないエロス」のようなものを感じられるアイテムもあって、そういう点もとても好きです。
有馬
ありがとうございます。いつも「 ランジェリーとはごく日常的なものである」と思いながら作っているので、「挑発的ではない」と感じてくださったことがとても嬉しいです。
下着にセクシーな雰囲気を求める方もいると思うんですけど、エロスを象徴する要素を切り取れば、それがそのままエロティックを演出するというわけでもない、と考えていて。
もっと、その人のキャラクターから自然に醸し出されるムードみたいなものを邪魔しない、そういうランジェリーを作りたいと思っています。
良子
たしかに。エロスというと多くの文脈で、男性が好意や興味を感じる要素として語られることが強調されがちですが、ランジェリークの下着を身につけると、客体的ではなく主体的に、女性としての自分を表現できるような気がします。
誰の目線を気にするわけでもなく、何にも捉われず…。
有馬
最近ブランドのコンセプトを更新して、「毎日が自由であるように」というメッセージにしたのですが、やっぱり自由であるということ、つまり主体的であるということは、本当に大事なことだと私も思うんです。
自由で主体的でいられる感じがその人らしいエロスに繋がるといいなと。
良子
そうですね、そう思います。人生においては本当の意味で自由になるためには強い心と責任が伴い、葛藤も多くありますが、できるだけ自分に正直であれたらいいなと。
私自身、今自由でいられていると思える反面、まだまだ打ち破りたいことはたくさんありますから。
NYでの生活。
有馬
良子さんがNYで主宰する「イロハ ニューヨーク」は、日本の現代作家の器の展示販売と、レストランやホテルへの卸売をされていますね。
仕事に子育てにとお忙しい毎日だと思いますが、そんな中でほっとできるのはどんな時ですか?
良子
ルーティンなどは特に決めていないのですが、お茶を飲むことが好きなので、その日によって自分で色々な茶葉をブレンドして楽しんでいます。
また2年前からNYで裏千家をはじめまして、お稽古でお茶を立てる時は自分にとって心が整う時間になっています。
街には着物を着ている若い世代の方もいますし、いま改めて日本文化に興味を持ってくださる方が増えているのは、日本のモノはもちろんですが向き合い方への関心も高いんだと思います。
有馬
イロハ ニューヨークが主催した、日本の器と日本料理のコラボワークショップも人気でしたね。
良子
おかげさまで反響をいただき、嬉しかったです。先日は日本のパティ シエの方が羊羹と抹茶チャイラテのレシピをシェアしてくださる会を催しました。
今NYは再び「学び」のブームがあることもあって、茶道、瞑想、着付けや陶芸などさまざまなワークショップがあちこちで開催されています。
私自身も、今の趣味である茶道や料理などをもっと深く学んでいきたいと思っています。
これからの自分たち。
良子
40代は変化も多く、色々と揺らぐこともある年頃だと思いますが、生き急ぐことなく今しかない瞬間を大切にしたいです。
そして何より心の成熟というのはずっと自分の中にあるテーマの一つ。最近は、自分の周りの人に何かを還元できるようになりたいと思うことも多く、人に対して「見せるための何か」とは少し違う形で、たとえば人を家に招いたり、もっと直接的に喜んでもらえることをしていきたいです。
有馬
「還元」という言葉がありましたが、私も似た思いですね。私の場合は今の時代に物を作る立場として、持続可能な活動の一部でありたい、循環の一部でありたいと思うことが多々あるんです。
社会の役に立ちながら、自分も楽しめることを見つけ続けられたらいいなと思います。
共感し合う二人、ランジェリークと小浪良子さんがコラボしたMariaのラウンジウェアに、ぜひご期待ください!
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